シリーズではほぼ恒例のミニゲームとして「連結ゲーム」が存在しています。
基本的なルールはほとんど変わりませんが、シリーズによって加点ポイントが異なります。
ここでは基本的な遊び方と加点ポイントについて説明していきます。
基本的には「制限時間内に一定速度の間で連結する」というものとなります。
『FINAL』では5km/hに達したらマスコンオフでそのまま突っ込むでも成功します。
成功するとボーナスポイントが必ずもらえます。
旧作品では持ち時間が、新作品ではボーナスポイントが貰える傾向にあります。
実際の連結作業では警笛を鳴らしたりとか、安全重視で連結作業をしているはずです。
なのでそれをベースに正しい連結をするとより高い持ち時間が貰えます。
(Gセンサーに限らない加点ポイントも含まれるためです)
大体以下のような流れが想定された正しい連結プレイとなります。
旧作品では成功しないと持ち時間は増えませんので、一部を省いてでも制限時間内に連結してしまった方が楽です。
というか5km/hだと遅いので10km/h程度まで加速して非常ブレーキで連結さすのも有りです。
(5km/hというのは『FINAL』における制限速度で、超えるといきなり失敗となります)
一方の『FINAL』ではポイントポイントで加点するので、ゆっくりと連結しても問題はありません。
連結ゲームはなぜか15秒というどえらく短い間にクリアしないといけません。
しかしこの15秒をどれだけ早くクリアしても得られる持ち時間はそこまで関係ないとのことです。
よって、基本的には加速しまくって連結直前にブレーキをかけて連結させることになります。
ただし『2』のやまびこ連結ゲーム、『FINAL』等では制限時間が30秒以上と余裕があります。
代わりとして5km/hの制限速度があるようなので、それを守る必要があります。
(特に『FINAL』では5km/hを超えると即失敗判定となる)
ちゃんと連結作業をすれば満加点はできるので、落ち着いて手順通りに行ってください。
旧作品の場合、連結の速度は低ければ低いほどGセンサーが少ない判定となるので、持ち時間もそれだけ増えます。
しかし『2』のやまびこ連結ゲームや『FINAL』等では速度が低すぎても失敗判定となります。
この場合、3km/h程度で連結するのが安全と言えます。
実は旧作品だと非常ブレーキを使っても連結ゲームが失敗にならないようです。
(やまびこ連結ゲームや『プロフェッショナル』以降は不明です)
なので連結直前に非常ブレーキで一気に速度を下げるという技もあります。
もちろん『FINAL』等では非常ブレーキで止まろうとした瞬間に失敗判定となります。
通常プレイであればブレーキ1~3ぐらいでも十分なので、そのぐらいで操作していきましょう。
『2』における「秋田~新花巻」のダイヤでは、以下にクリアしないと「盛岡~新花巻」の区間が運転できない仕様となっています。
この場合、やまびこ連結ゲームをクリアするだけのために、3~5km/hを維持させたままで連結させちゃうという戦略も当然あると思います。
時間切れや連結速度不足で心配ならこの方法でもクリアできるので使ってみると良いでしょう。