『ローラーコースタータイクーン』だけでなく、どの遊園地にも必ず以下のものが存在します。
右図は遊園地における「最小限の構成」を再現したものとなります。
(写真には映っていませんが清掃員もちゃんと雇っています)
どうも「まずメリーゴーランドも含めた最低限の整備を行い、メリーゴーランドの音楽で心を落ち着かせてから開発する」という流れが一般的になっているようです。(私だけかもしれません)
マップによってはライドはあっても売店がないというパターンも見られます。
ゴミ箱やベンチについては実は配置しなくても清掃員でゴリ押しは出来なくありません。
ただあまりにも現実的ではないので最低ゴミ箱は配置し、そのノリでベンチも配置しています。
当然ながらこれだけでは観客を満足できるわけもありませんし、シナリオではもっとたくさんの顧客やライド数を要求されます。
なので主役のローラーコースターなどのライドを作る必要があります。
(ちなみに初代は一部ステージで「ローラーコースターを作らずにクリア可能」という仕様でした)
ライドを追加する際、以下のローラーコースターを追加するのが攻略の定石と思われます。
別に他のコースターでも問題はありませんが、作りやすさやよく使う観点から選出しています。
なお、このホームページではジェットコースターではなく「ローラーコースター」と表記します。
またローラーコースター以外にも以下のものを配置するととても便利です。
というより遊園地は老若男女に通じる構造にしないといけないので、ほとんどは多種多様のライドを要求されることを頭に入れてください。
別にこれらをすべて配置する必要はありませんが、もしライドが足りなくなったりしたらこれらを追加するのも悪くないはずです。
特に序盤はレイアウト設計がいらない配置型ライドの方が安いのでなるべく使っていきましょう。
無鉄砲に遊園地を開発しすぎるとついつい売店の配置を忘れがちです。
なので間隔としては20~30マス程度をベースに配置すると効果的ではないかと思われます。
(ちゃんと調べてないのでよくわからず)
売店によってはパーク内に1つだけで十分になるものも存在します。
そういったものは配置した場所に人を集める効果を持つので、客寄せパンダ的な戦略も取れます。
食べ物や飲み物については、競合を起こさないようなるべく別のタイプを配置するのが効果的です。
初代では飲み物は1つしかありませんが、拡張キットではいくつか種類が増えたので、それを配置しましょう。
(もちろんトイレも合わせて設置していきましょう)
また、以下の施設はパークにとって重要な役割を果たしてくれることが多いです。
他にも以下のショップや施設があり、特に便利な機能を持ったものは以下のものがあります。
以下のショップはシナリオクリア上では必要としませんが、微量ながらも収入にもなったりするのでお好みで配置してみましょう。
一部のショップでは販売物で競合が起きる場合があります。
この場合、客は安い方のショップを求める仕様となるため、値段を同じにするや配置しないの選択を取る必要があります。
特にお土産ショップは一番競合するので、配置には注意が必要です。
基本的にはぬいぐるみショップかお土産ショップかの二択になると思います。
(インフォメーションセンターは地図を販売するので実質必須なので)