NKODICEの応用戦略

こっから先はちょっとむずかしい話になってきますので、最初に基本戦略を学んでから見ると良いでしょう。


ゾロ目でバイバイン

本家のチンチロリンと同様に、文字のゾロ目でスコアの倍率計算が行われます。

この中で、「ん」と「お」のゾロ目はとても重宝される傾向にあります。(別に他でも問題はない)

  • 絶対値における最大倍率は「ん」のゾロ目

絶対値におけるゾロ目の最大倍率「ん」のゾロ目の-3倍です。

一回出してもスコアが-3倍の逆計算でスコアは確実にマイナスとなります。

しかし再度「ん」のゾロ目を出すことでプラスに変えることも出来るので、これを繰り返して稼ぐ荒業もあります。

ちなみに実績の中には逆スコアアタックも対象になっているので、これを使いましょう。

  • マイナスを絶対解除する「お」のゾロ目

一方のゾロ目の最小倍率である「お」のゾロ目(1.5倍)には、「こ」と違ってマイナスからプラスへ強制変換する効果があります。

上記の「ん」のゾロ目等でマイナスになった際、プラスへの復活として狙うのも良いでしょう。

ゾロ目についてはスコアを出す観点では重要ですが、もちろん次ロール権利獲得のことも忘れないようにしましょう。

というか最初はゾロ目なんか無視してもらっても構わないぐらいです。


揺らし回数のマネジメント

役セットに関係しますが、揺らし回数はちゃんと計算・管理しないとあっという間にゲームが終了してしまいます。

3つしか残っていないダイスでひたすら粘るより、次のロールがあればそっちに託した方がチャンスは高いです。

 

安全方針のマネジメントだと以下のような戦略になると思います。

  • 残ロールがあって揺らし回数が残り3以下
    • 3つしかダイスが無い時は揺らして粘る必要はないとみなす
    • 4つや5つの場合は、1回だけ揺らして揃わないなら諦めてしまう
  • 残ロールがあって揺らし回数が7以下
    • 役が出来るまで揺らす
    • ただし残揺らし回数が3~5ぐらいになったら諦めることも考えておくこと
  • 残ロールがあって揺らし回数が8以上
    • 5~7ダイスは役が出来るまで揺らす
    • 8ダイス以上なら「OCNCN」を狙ってみる
      • ただし残り5回を切ったら役が出来る方向へ戦略を瞬時に切り替えること
  • 残ロールがない場合:役が出来るまで揺らしてしまう
    • 例え3ダイスであっても粘れるなら粘って安西先生ばりに最後まで諦めないこと
    • 次がないのだから手段なんか選びません

もちろんチンチロリンはギャンブルなので、揺らし全部使って役を作るのも有りです。

残ロールで揺らし無しでも役が揃えばその時点でまたチャンスが産まれるのもしかりです。

また、大ションベンによって揺らしが無意味となることも回避できるので、立派な戦術と言えます。


カメラワークを有効利用

以前から信憑性の高い情報として、「ロール前のカメラワークを使う」というテクニックが存在しています。

これは特定のカメラワークパターンで振ると、お椀の中にダイスが残りやすくなるというものです。

0%にはならないものの、ションベンが多い人にこれを使うと劇的な改善が図れるかも?)

 

一応、カメラワークには主に4つのパターンがあり、更に細かいパターンが存在しています。

  • お椀にズームするパターン
    • 真上から素早くズームするパターン(ズーム率にも2パターン存在)
    • 斜めに傾いた状態でズームするパターン(素早くするやつ、一定速度のやつなどがある)
  • お椀を周回するパターン
    • 普通に周回するものから、最後にズームしたりズームアウトするパターンもある
  • お椀を直線で通過するパターン
    • カメラが反対側に移動するパターンぐらい(移動速度や高さに変動がある)
  • お椀からズームアウトするパターン
    • お椀に超近い場所からズームアウトするパターン(あまりしないパターンもある)
    • 2021年8月11日に新たに追加された「超ズームアウトするパターン」が存在する

パターンと言っても20通りぐらいしか無いので、長時間プレイすると見たことあるシーンが映ると思います。

そして一部のパターンになった時にダイスを振ると、高い位置で振ったり低い位置で振ったりすることができるようです。

操作に「ダイスロールのスピン方法」も存在しているので、もしかするとこのあたりが関わっているかもしれません。

 

以前までは「カメラがお椀にかなり近い」と良いとされていましたが、2021年8月11日のアップデートで通用しないパターンがいくつか出てきているようです。

また、信憑性こそ薄めですが、右側の数字の表示具合や、左側の揺らしパワーとの連動疑惑も存在しているようです。