こっから先はちょっとむずかしい話になってきますので、最初に基本戦略を学んでから見ると良いでしょう。
本家のチンチロリンと同様に、文字のゾロ目でスコアの倍率計算が行われます。
この中で、「ん」と「お」のゾロ目はとても重宝される傾向にあります。(別に他でも問題はない)
絶対値におけるゾロ目の最大倍率は「ん」のゾロ目の-3倍です。
一回出してもスコアが-3倍の逆計算でスコアは確実にマイナスとなります。
しかし再度「ん」のゾロ目を出すことでプラスに変えることも出来るので、これを繰り返して稼ぐ荒業もあります。
ちなみに実績の中には逆スコアアタックも対象になっているので、これを使いましょう。
一方のゾロ目の最小倍率である「お」のゾロ目(1.5倍)には、「こ」と違ってマイナスからプラスへ強制変換する効果があります。
上記の「ん」のゾロ目等でマイナスになった際、プラスへの復活として狙うのも良いでしょう。
ゾロ目についてはスコアを出す観点では重要ですが、もちろん次ロール権利獲得のことも忘れないようにしましょう。
というか最初はゾロ目なんか無視してもらっても構わないぐらいです。
役セットに関係しますが、揺らし回数はちゃんと計算・管理しないとあっという間にゲームが終了してしまいます。
3つしか残っていないダイスでひたすら粘るより、次のロールがあればそっちに託した方がチャンスは高いです。
安全方針のマネジメントだと以下のような戦略になると思います。
もちろんチンチロリンはギャンブルなので、揺らし全部使って役を作るのも有りです。
残ロールで揺らし無しでも役が揃えばその時点でまたチャンスが産まれるのもしかりです。
また、大ションベンによって揺らしが無意味となることも回避できるので、立派な戦術と言えます。
以前から信憑性の高い情報として、「ロール前のカメラワークを使う」というテクニックが存在しています。
これは特定のカメラワークパターンで振ると、お椀の中にダイスが残りやすくなるというものです。
(0%にはならないものの、ションベンが多い人にこれを使うと劇的な改善が図れるかも?)
一応、カメラワークには主に4つのパターンがあり、更に細かいパターンが存在しています。
パターンと言っても20通りぐらいしか無いので、長時間プレイすると見たことあるシーンが映ると思います。
そして一部のパターンになった時にダイスを振ると、高い位置で振ったり低い位置で振ったりすることができるようです。
操作に「ダイスロールのスピン方法」も存在しているので、もしかするとこのあたりが関わっているかもしれません。
以前までは「カメラがお椀にかなり近い」と良いとされていましたが、2021年8月11日のアップデートで通用しないパターンがいくつか出てきているようです。
また、信憑性こそ薄めですが、右側の数字の表示具合や、左側の揺らしパワーとの連動疑惑も存在しているようです。