ここでは『NKODICE』における新しいチャレンジ・トライアルものをまとめました。
単にOCNCNを出すのではなく、全く違うプレイスタイルが求められます。
基本的に「ゲーム開始からリザルトが出るまでの間」を1ゲームとして勝手に定義しています。
一方タイムアタックはロール数で計算するので、RTAのような秒やフレームでの計算はしません。
(ゲーム数での記録も考慮したけど、1ゲームのロール数が変化するのでロールを基本とした)
このゲームは運の要素が強めなのでRTAそのものが不向きかもしれません。
一応SPEEDRUN.COMさんにNKODICE用のページがあるので、RTAしたい方はぜひ。
1ゲーム内で全7役(MNKとOMNK、CNCNとOCNCNは別)を出すチャレンジ。
実際やってみるとCNCNが出ない状態で終わるなど、意外と高難易度なものとなっています。
更にナチュラルサイクルヒットの場合、「MNK→OMNK」と「CNCN→OCNCN」をそれぞれで出さないといけないという難易度上昇の罠が存在しています。
(順列については公式ガイドの役一覧に記載されている順を基準としています)
RTAで競技化されたものはナチュラルでなくても構わないようです。
1ロールの役複合が認められる場合でも、役の順序関係で理論ロール数は4となります。
(UNCとUNKとMNKの複合→OMNKとCHNKの複合→CNCN→OCNCN)
役複合無し、リバースナチュラルの場合は順列関係もあって7が理論値となります。
10ゲームプレイして「UNC」と「UNK」の合計数を競うトライアル。
あるVTuberが配信した「UNCとUNKで"うん"を積み上げる企画」から思いついたもの。
競技性やダイスロールのカメラワーク選択を考慮し、制限時間は「10ゲーム」としています。
(スムーズに行くと30分程度、ただし長期継続があると1時間かかるかもしれない)
内容を「CNKとCNCNとOCNCNのみ」、「MNKとOMNKのみ」に変えても十分に成り立ちます。
また「100個までのロール数」というタイムアタック方式にしても何ら問題はありません。
スコアアタック中にタイムアタックすることも可能な遊び方となります。
(ちなみに100個までの最短ロールは50となるが、50連続「UNC+UNK」なので超過酷)
本来のチンチロリンや『NKODICE』で狙う出目とは異なるものが要求されるので、1つの独立企画としても遊ぶことが出来ます。
個人的にはこうした役の内訳やリアルタイム表示モードが欲しかったりする今日このごろ。
なかなか出てこないので、とうとうこっちでツールを作ってしまう羽目に。
(まだPowershellで動かすという荒業なので、もうちょっと煮詰めてから公開する予定w)
前述したようにRTAには向かないところがあります。
というのもすぐにロールすると10サイコロが5サイコロ化するバグに遭遇しやすくなったり、
お椀からサイコロが消える大ションベンの可能性が飛躍的に高くなるためです。
通常プレイではじっとタイミングを待ってロールするのが攻略のコツと言えます。
とはいえRTA用にもコツはあるといえばあります。
とにかくカメラワーク無視でロールしまくり、揺らさないようにするのが最速と言えます。
後述するオスイCNCNではトライ&エラーの繰り返しになると思います。
前々から考えていた「純粋なチンチロリンの条件で最高役のOCNCNは出せるのか」というもの。
半ば「オスイチOCNCN」(凄い語呂w)に近いもので、揺らしは一切使わずにひたすら振るだけ。
これまで結構過酷なものと考えられており、1つの企画として行う予定でした。
しかし2021年8月11日にゲームスピードを設定出来るようになったので、時間的な難易度は大幅に減少しています。
事実、8月12日にゲームスピード5でチャレンジしたところものの10分ぐらいで終わっちゃいました。
(運の要素もあるが明らかにチャレンジ時間が減少していると見なして良い)
なお、ダイス増加を考えていなかったのか、9個であっても振るだけというルールとなっていた。
後にこれを競技向けに改造した「オスイCNCN」となるものを新たに考案しています。
上記企画をベースに改造を加えた、最初のロールでOCNCNを出すというチャレンジ。
最初のロールのみ有効なので、OCNCN以外の出目は容赦なくゲームを終了する必要があります。
ダイスについても最小の5個固定なのでダイス増加による確率上昇も排除されています。
RTA競技では、ゲームスピードや画質設定は自由となっています。
ただし申請時にはゲームスピードが何なのかを記載する必要があるので注意が必要です。
(ゲームスピードごとに競技カテゴリがあるという感じと思われます)
N121MTが自らの技術と精神力を用いて「1日1回最高役を出す」というもので、最終実績の1つである1000回を目指すというもの。
当初は100回、後に1000回を目指して1年と75日かけて無事に完結した。