ここを注目すると今後のプレイでとても有利にできる箇所をこのページにまとめました。
一通り覚えておくとより楽しく戦略的にプレイできると思います。
公式ルールブックにある役の一覧を見てもわかる通り、「ん」が超重要な目となります。
というのもすべての役で絶対に必要な文字なので、どの目よりも最優先されるんですよね。
最初は「ん」に注目し、無かったら揺らして「ん」を出すというのを覚えておきましょう。
純粋なスコアアタックや逆スコアアタックでも「ん」や「お」のゾロ目がとても重宝されます。
もちろん次ロール権利を優先するべきなので、余裕があればゾロ目を出すの認識で良いです。
慣れてきたら形状的に似ている「ん」と「ち」に注目して進めるのが良いと思います。
というのも「う」と「こ」で待ちが出来るのと、その2つと組み合わせると『コロコロコミック』で出てくる3点セットが出来るためです。
(UNCとUNKとCNK。 小学生男子なら誰もが最初に覚えて連呼しまくる下品単語ですね)
最終的には全体を見て判断することになりますが、「ん」と「ち」だけでも優位にはなるはずです。
余裕が出てきたら「こ」を加えると更に優位に進めることができます。
なお、どの目も色が異なっていますが、画面の演出によっては見えにくい事態になります。
色で判断するだけでなく、形状で判断するのも有りです。
なお、このページでは上から「N」、「C」、「K」、「M」、「U」、「O」に変換して役を表記しています。
(そのまま書くと放送禁止用語まっしぐらなので)
安牌パターンとしては「出目が決まりそうな時にゲージの真ん中あたりで揺らす」が効果的です。
前述した「"ん"がない状態に揺らす」というのは、基本戦略の1つと言えます。
一応ゲージにはちゃんと意味合いがあります。(ヘルプにも書いてます)
小さくやるときは円の線が過ぎ去った後、大きくやる時は円の周りが大きくなる時です。
2021年8月11日からゲームスピードの調整ができるようになりました。
1から5までの設定が可能で、値が大きくなるにつれてゲームスピードが倍速されます。
時間短縮や揺らしをせずにOCNCNを狙う等の企画では有用かもしれません。
しかし揺らしや投げるタイミングが取りにくくなるので、慣れないうちは従来の通常スピードであるゲームスピード1を推奨します。
一応、実用的なスピードは2~3ぐらいで、4以上は慣れないと早すぎるかもしれません。
役の中で一番高い「OCNCN」を狙うべき……と思いきや、実は「複数の役」の方が実用的なところがあります。
特に「OMNK」や「CNCN」よりも役セットの方がスコアもダイスも揺らしも上という状態です。
(OCNCNはデフォルト5ダイスで出すのは困難、出しても揺らしは+1のみ……)
揺らしが無くてロールが無駄になるリスクを避けるため、ダイスと揺らしを増やしてOCNCNを狙うのは常套手段と言えます。
(個人的には7ダイス以上でOCNCNを狙いに行くのが確率的に高い気がします)
狙い目となる役セットは以下のようなものがあります。
なお、ここで言う役セット名は完全にN121MTが考えたものであって、公式のものではございませんのでご了承を。
また配列についてはゲームのものとは異なります。
『コロコロコミック』3点セットの配列。
5ダイスでも安定して出しやすくて強力、かつ覚えやすい配列となります。
初期から終期にかけてこの配列を狙うのが重要になっています。
いわゆる「おせっせ」と呼んでいる配列。
「ち」を「う」に変えると「スカ」と呼び名が変わりますが、点数は一緒です。
「お」が加わるとそれぞれ「MAXおせっせ」、「MAXスカ」となります。
「ま」を使う時の攻めとして利用しましょう。
「クワトロスラッシュ」の配列。
追加の「揺らし+4、追加ダイス+3」が大きいので、こっちを優先する場面もあります。
5ダイスで「OCNCN」に対抗できる役セットでもあり、「お」を使わない配列となります。
また、ダイスが増えた時にOCNCN以外にも狙う役セットは以下があります。
おせっせセットの上位互換配列。
OCNCNを逃しそうでもこの配列で救われる可能性もある。
『コロコロコミック』の上位互換配列。
クワトロスラッシュとは別の4役セットとして覚えておいて損はありません。
クワトロスラッシュの上位互換となる配列。
これもOCNCNを逃しそうでもこの配列で救われる可能性もある。
OCNCN以外の役をすべて出す配列。
一気に5役ということなので『ブイ・ファイブ』と勝手に呼んでいる。
実はダイス8個で全役出すという配列が存在しています。
ただこれを出すのはかなり難しいです。
写真のようにOCNCN出した後の10個で全役を狙うのが良いと思います。
(それでもめっちゃ難しいけど)
ちなみにダイス数は+10代入で、揺らしも+5となります。
いくら役を重ねてもOCNCN成立時点でシステム的に10個代入となりますのでご了承を。
ちなみに「う」「こ」「ん」「う」「こ」「ん」のように2つ役があっても重なりません。
上画像は実際にOCNCNが2つ重なったパターンですが、カウントは1OCNCNとなります。
ヤマタノオロチやケルベロス等は出せないので、役セットかゾロ目を狙うべきです。
(一応実績で「ケルベロス」はネタに出ていますが、コンボによるものです)