GT4自己流攻略

PS2のレースゲーム作品でも非常に自由度が高く、攻略パターンがあらゆる方向にある『グランツーリスモ4』の自己流攻略ページです。

テーマとしては「誰でもできる」ということで、以下の条件を設けています。

  • A-Spec禁止(ライセンス、ミッションモード、スペシャルコンディションレースの使用不可)
  • メモリーカードの複数使用禁止(プレゼントカーの複製不可)
  • 意図的な金稼ぎ禁止(サンデーレースのマラソン等を不可)
  • GT3等のゲーム引き継ぎの禁止(初期所持金の固定化も狙った)
  • ゴールは耐久レース開放条件の「ゲーム達成率25.0%」(以降はミノルタ等で無双できる)

他サイトにもこうしたページはありましたが、自分流にどう攻略すべきなのかも必要な気がしたので書いておきました。

また、車種についての縛りは特に決めていないので、フィットォなどの縛りによる苦戦リスクは存在しません。

 

ちなみに通常の攻略は「初心者レース」と「ライセンス」を行ったり来たりするのが良いです。

というかゲーム内でもアドバイスは出てくるので、少しずつやっていくのが無難です。

少なくとも、この内容は初見プレイには全く向かない内容となります。


最初:中古車購入

本来であればライセンスをプレイすることで、それなりのプレゼントカーが手に入ります。

特に複数のメモカを使用しなくても購入可能なルポが無料で手に入るので、結構デカイです。

更にミッションモードスペシャルコンディションレースにも参戦できるので絶対有利です。

(ミッションモードは「金」、スペシャルコンディションは「超強力なプレゼントカー」)

 

今回はA-Specそのものを禁止としたので、ライセンス等は一切出来ません。

ということで中古車を購入してB-Specでレースに参戦します。

(一応新車も買えますが、コスパの面で厳しすぎるので中古車を選択しましょう)

 

よくあるルートとしては、次の3つがありますが、いずれも「掌握できるクルマ」が目的です。

GT4ではJGTCマシンより高い性能の車ならほとんどのレースを掌握することが出来ます。

  • シビックルート
    • 中古のシビック購入→シビックレースで無双できるまでチューン
    • シビックレースで「無限MOTUL シビック SI レースカー '87」を入手→日本選手権へ
    • 日本選手権で掌握できる車両「フェアレディZ LMレースカー」を入手
  • ビートルート
    • 中古のビート購入→ライトウェイトKカップで無双できるまでチューン
    • ライトウェイトKカップで「ジネッタ G4」を入手→1000miles!へ
    • 1000miles!で手に入った大量のお金で掌握できる車両を購入
  • シルビアルート
    • 中古のシルビア購入→ジャパニーズ 90's チャレンジで無双できるまでチューン
    • ジャパニーズ 90's チャレンジで「400R」を入手→ある程度チューンして日本選手権へ
    • 日本選手権で掌握できる車両「フェアレディZ LMレースカー」を入手

以前、シビックとビート、更にはカプチーノとかも試してみました。

しかし何故かどれも安定せず、シルビアルートが一番安定していました。

というわけで、90年前半の「日産 シルビア K's エアロ (S14) '93」を購入します。

 

購入後、オイル交換をしてから、マフラー等のチューニングパーツを組んでおきます。

一応タービンは「ステージ1」ですが、最初はマフラーやスポーツROM等から組むべきです。

(ゲーム的にはターボからでも問題はなかったはず……このあたりはおまかせです)

ファミリーカップからサンデーレースへ

実はいきなりサンデーレースへ参戦すると、なぜか負けることが非常に多いです。

おそらくはB-Specの初期スキルだと、サンデーレースですら負けてしまうのかもしれません。

(よほどの性能差でもない限りは勝てない、という感じです)

 

よって最初はファミリーカップで2戦程度してからサンデーレースへ行きましょう。

ちなみにファミリーカップもレベル-10にしておけば勝率に響くことはありません。

一応2戦はどちらも別コースでも良いですが、ニュルブルクリンク2回でも良さそうです。

(ファミリーカップでもお金こそは稼げますが、そう大した稼ぎにならないので……)

 

その後、サンデーレースへ行って、プレゼントカーを手に入れておきます。

手に入れたあと、チューニング費用ということで真っ先に売却します。

シスターズと90'Sチャレンジ

この時点で「シルビア・シスターズ」でも十分にレースできる性能まで上がります。

よって、そのレースに参戦し、プレカー売却も使って更にチューンを進めていきます。

なお、軽量化等のもとに戻せないチューンまではしておらず、タービンもステージ1のままです。

(大体「ニスモ 270R」とほぼ同じぐらいのマシン性能を目指していました)

 

シルビアルートの戦略は「ジャパニーズ 90's チャレンジ」の攻略にあります。

同レースを全勝すると「ニスモ 400R '96」というマシンが手に入ります。

このマシンを用いて日本選手権に挑戦する必要がありますが、まだ性能が足りません……。

400Rのチューンと日本選手権

400Rで日本選手権へ行く前に、レース・オブ・レッドエンブレムへ参戦します。

全勝すればチューン費用が手に入るので、チューンしてから日本選手権へ参戦します。

プレゼントカーまで売却する必要はありませんが、心配ならフルチューンしても問題はありません。

 

日本選手権のシリーズチャンピオンで「日産 フェアレディZ LMレースカー」を入手します。

入手したマシンにスポーツタイヤターボステージ4を購入しておきます。

これにより、初心者レースから中級者レース、日本車レースのほとんど掌握することが出来ます。

あとは25%を目指して前進

ここまで来るとZ-LMを用いて様々なレースでらくらく勝利を手に入れることが出来ます。

ひたすら25%まで目指して、耐久レースを開放するまで頑張りましょう。

 

なおGT4はプレゼントカー縛りでEDを迎えることは不可能な設計となっています。

そうでなくてもワンメイクや地域レース等では買う方が近道なことが多いです。

なのでレースに勝利し手に入れたお金を使って、必要なマシンを買っていくのを推奨します。

 

以下は攻略時に必要ということで購入したマシンですが、あくまで一例です。

  • スズキ カプチーノ'91(スズキ・Kカップやワールドコンパクトカーレースなど)
  • ルーテシア ルノー・スポール V6 Phase2(全仏選手権やヨーロッパ・ホットハッチカー選手権)
  • マツダ ロードスター 1800 RS '04(ロードスター関係のワンメイクレースがある)

上記は25%後も必要にはなるマシンだったり、お金が減りにくいということでチョイスしました。

特にロードスターは耐久レースで必要なマシンとなるので、買って損はありません。

耐久レースでは……

ゲーム達成率25.0%に到達すると、何も予告無くして耐久レースへ参戦可能となります。

本当に何もメッセージとか無いので、初見だと気づかないかもしれません。

このページの攻略としてはここでゴールとなりますが、GT4はまだまだ先があります。

 

一応、Z-LMが余裕でクリア可能で個人的におすすめとなるレースを以下にまとめてみました。

  • ラグナセカ200miles(GT40が手に入るけど使用範囲はちょっと小さめ)
  • ニュルブルクリンク24時間耐久FGTが手に入るけども長い!)
  • ニュルブルクリンク4時間耐久(DTMのアウディ・TTツーリングカーが手に入る)
  • エル・キャピタン200milesミノルタが手に入って比較的短いので、最も人気が高い)
  • ニューヨーク市街地200miles(チャージャーでオールドマッスル参戦できるがそれぐらい)

最も推奨するルートは「エル・キャピタン200miles」でミノルタゲットとなります。

しかしZ-LMならニュルブルクリンク24時間耐久でも問題無く勝利できる性能を持ちます。

最初からフォーミュラ・グランツーリスモが入手できるので時間があればやってしまいましょう。

効率的なやり方?

これ以降は以下のようにして掌握すれば大丈夫かと思います。

  • 基本はフォーミュラ・グランツーリスモを用いてスプリントレースを敢行
  • スポーツタイヤが必要なレースはミノルタを用いて無双
  • 無双した分でワンメイク等で必要な車両をフルチューンして、すべてのレースを占領する

一応耐久レースで稼ぐ等のことはしなくても事は足りそうです。

心配ならグランバレーとかで稼いでも問題はないでしょう。

 

なお、A-Spec禁止の場合、100%ではない値で必ず止まるようになります。

(何%だったか忘れました)