フォトモードとはレースのリプレイや「フォトトラベル」で車を好きなシーンで撮影できるモードです。
撮った写真はギャラリーの「フォト」で見ることが出来ます。
フォトは画像形式で出力することで誰でもオープンにフォトを公開することができます。
USBなどを介してプリンターで印刷するのもよし、ツイッターなどで公開するのもよし。
もちろん3D写真も利用できます。
『グランツーリスモ5』以降から「フォトストリーム」というゲームソフト上から公開するシステムが改良されています。
基本的に『グランツーリスモ』は「リプレイフォト」と「トラベルフォト」の2種類があります。
リプレイフォトはレース等のリプレイから撮影するフォトで、トラベルフォトは「フォトトラベル」から撮影できるフォトです。
基本的にフォトトラベルのカメラシステムは高機能になっており、リプレイフォトの方は一部機能が存在しないものとなっています。
(ただし基本的な操作方法はそこまで変わらないはずです)
ちなみにお勧めの画像対比は「16:9」です。(これは個人の主観ですので気にせず)
リプレイフォトは当然リプレイが無ければ撮影できませんので、予めセーブしておきます。
(かつてはすぐに作られたリプレイでも撮れたんだけどもかなり安定しないので)
基本的にはリプレイメニューから即座にモード移行するボタンがあります。
それを押すとカメラモードに移行したりフォトモードへ移行します。
操作方法についてはシリーズごとにやや異なりますが、自由度の高いカメラワークはスポイルされていません。
『グランツーリスモ5』以降は「1番のカメラ」を積極的に使用することが多いはずです。
というのも2番以降は基本的に移動することはできないのが多いためです。
また、カメラを構えた状態で微調整も出来ます。
フォトトラベルではリプレイとは違ってその場で車を好きな位置に移動することができます。
『グランツーリスモ6』以降はドライバーの他に複数台の車を置くことが可能になりました。
(合成ではなくシステム的に置くことができます)
最初にロケーションポイントを決め、次にカメラポイントを決めていきます。
ロケーションポイントによってカメラポイントも変わってきますので、色々と試してみてください。
また、△ボタンでドライバーを出現したり二台目の車両を追加することもできます。 今回はドライバーも二台目なしで行います。
車の移動はエリア内ならどこでもOK。
それ以外の場所は基本的に車も置けませんし進むこともできません。
カメラも同じで、歩けるエリアしか進むことが許されていません。
(「ドライバー」も車のエリア内のみ、ちなみにカメラを空中に置くことも出来る場所もあります)
車の位置や向きなどはカメラモードでも設定でき、レンズを見ながら調節することが出来ます。
操作方法は基本的にリプレイフォトと同じですが、多分リプレイフォトよりも簡単だと思います。
車自身のタイヤの角度やハイビーム等の設定まで自由自在。 後で試してみるのも良いでしょう。