DORにおけるハウツー

お金がない!(金策話)

このゲームでは色んな所で金欠になることが多くなっています。 ある意味『グランツーリスモ』の序盤を延々とやっているような気はします……。
しかしお金を稼ぐ方法は無課金でも結構あって、実際ある場所での稼ぎでは簡単に50万Gまで到達できるようにはなっています。
とはいえプレイヤーごとにレベルもあるので、とりあえずステップごとに説明していきます。

・Step.1:まずフリークエストのランクCを完全制覇すること
初心者の場合、もしかするとガールズクエストばっかりやっててフリークエストをほったらかしにしている可能性があります。
お金を稼ぐにあたっては、フリークエストの方が稼げるのでまずはランクCのクエストを全てクリアしてください。

クリアするだけでも十分な金額になるし、序盤はA評価ゴールでの稼ぎでも十分な金額にはなるはずです。
(Today Reward抜きにしても一周するだけでそれなりと稼げるはず。ただなるべくToday Rewardは狙っておきたい)

・Step.2:フリークエストのランクBの完全制覇
ランクCがクリアできたら今度はランクBのフリークエストを全てクリアしてください。
車種やレベルによってはランクBのクエストでB評価やギリギリC評価になる人も居ます。

そこで次のステップへの目標としては、ランクBのフリークエストでA評価が安定するように特訓することをおすすめします。
というかそうじゃないと次のステップはそれなりと難しいので。

一応ここもToday Rewardを狙いつつ特訓していくのが効率的です。
またドロップアイテムを売るとそれなりの稼ぎになるので、ここでドロップアイテムを売るという稼ぎも覚えておきましょう。
(特にドロップアイテムの売却額はイベント関係無しに固定額となっています)

Step.3:フリークエストでランクAの「暴走クラブ一網打尽」が出るまでクリアする
Step.2で安定したら今度はランクAのフリークエストで「暴走クラブ一網打尽」が出るまでクリアしてください。
一応そこから先のクエストも余裕があればクリアできますが、そこまで出たら次のステップに進んだ方が効率的かもしれません。

なお、そこまで出ていない場合は、クリアできるまでチャレンジするしかありません。
というのも、次のステップで使用する「暴走クラブ一網打尽」は中盤における超効率のクエストなので、極めて重要になります。
このため何が何でもそのクエストまでクリアする必要がありますので、C評価でも良いのでクリアしていってください。

・Step.4:暴走クラブ一網打尽で稼ぎ
中盤におけるフリークエスト稼ぎで定番となっている「暴走クラブ一網打尽」があれば、それを使います。
これはランクAのフリークエストの中でも最も短くてルートも簡単に稼げるクエストです。
A評価クリアの所要時間としては大体30秒以内とはなっています。制限時間が15秒以内でゴールすればA評価になるはずです。

このクエストではToday Rewardがなくても積極的に行いたいクエストです。
というのも時として出現するレアパーツやアイテムによっては自車の強化にも繋がることがあります。
もちろん強化しきったら要らないパーツを売ることも出来ます。
実は要らないパーツを売る時の金額が結構強烈で、場合によっては1万Gを一発でゲットできることも。

効率的に稼ぐのであれば、暴走クラブ一網打尽をする前にランクAのフリークエストのToday Reward全ゲット後にやるのが効果的です。

・Step.5:フリークエストのランクSの「最も速い道」が出るまでなんとかクリアしよう!
こっから先は上級向け。 つまりそれまではStep.4でも十分に稼げるので、まずはそこでひたすら稼いで下さい。
Step.5から先は車両ランクが最低でもSランクで、ある程度のスキルルートの把握といったことが必要になります。
一応ルートの把握が出来なくても良いですが、その場合は車両は最低でもSSランクでなければクリアできないと思います。
(ちなみにこの条件でC評価ゴールなので、B評価やA評価を狙う時は端からSSSランクじゃないと無理です)

ここでのステップでは「最も速い道」というクエストが出るまでのクエストをクリアすることにあります。
ランクSのフリークエストは結構むずいので、最初は失敗してもリトライして確実にクリアしていく戦術を取っていきましょう。

・Step.6:最も速い道で荒稼ぎ
終盤はフリークエストで超効率とも言える「最も速い道」を使って稼ぎまくります。
A評価クリアの所要時間はおよそ1分ぐらいで、制限時間が30秒以内であればA評価になります。
ただそれを出すのには結構なスキルと車両性能がいるので、まずはB評価でのゴールを目指しましょう。

ここでの稼ぎはクエストクリアの金額ではなく、副賞のドロップアイテムが基本となります。
しかもここのアイテムは性能の高いパーツが出やすいので、まずはパーツを吟味する必要があります。
(ゴールのすぐそこにガレージがあるので、そこに行って調整しましょう)
素材アイテムは売るよりむしろアイテム製作に必要なので、これもアイテムとしては重要なものとなりうるでしょう。

吟味後はそのドロップアイテムを売ります。
アイテムの売却値が恐ろしく高く、一番高い「高性能差動装置」ではなんと1つ3万Gとなります。
つまりA評価で3つとも高性能差動装置をドロップすれば合わせて9万Gが余裕で手に入るというすさまじいものです。(普通そんなことはないけど)
また高性能差動装置以外にもBst.pack 310は2万G、Pwr.pack 030も1.5万Gで売却できます。
これらはイベント関係なしに固定額で売却できますので、いつでも出来るという強みを持っています。


今のところ最も効率がよく、かつ安定性が高いのはこのStep.6となっています。


ゲームが落ちる!

このゲームはサービス当初からバグがあったり、回線が不安定だったりと不備が目立っているように見えます。
とはいえ最近と比べると随分とマシになったのですが、以前として回線が不安定な状態な人も居るようです。

しかしその回線が不安定で落ちる、というのは果たして本当なのでしょうか?
少なくとも以下のことを試すことで、もしかするとゲームを落ちずに楽しむことも可能なんじゃないでしょうか。

・Step.0:回線テスト
よくUSENさんちの回線テストとか「BNRスピードテスト」とかは定番中の定番。
というよりインターネットをしている以上、確認する程度で回線テストはしておくことが重要となります。

一応USENさんちを基準にすると「ウサギ級」であれば快適にプレイできるはずです。
(ちなみにドライブオンリクエスタを起動した状態で「ウサギ級」でした)

しかし回線の速度がどえらく遅い、となるとそれは回線の問題が強く出てくる気はします。

・Step.1:常駐ソフトの点検
そもそもドライブオンリクエスタを起動する前に、常駐ソフトがメモリや回線を食っている場合があります。
特に「ウィルスバスター」とかは、インターネット接続をスキャンしているため回線速度が遅くなることがほとんどです。
(実際「総合セキュリティソフト」が起動している時と、そうじゃない時では最大で2倍以上の差があったそうです)

プレイ中は常駐ソフトを最小限にすると劇的に改善する可能性があります。
回線だけでなくメモリの開放にも繋がるため、低スペックでもリスクは少なく出来るはずです。

その時だけオフすべき常駐ソフトは、主にSkypeとか他のP2Pソフトとかの外部との通信をしているソフトを中心にします。
また常駐ソフト以外にも、ドライブオンリクエスタ以外で起動しているアプリケーションを落とすのも効果的でしょう。
それでも解決しない時には、最後の手段としてセキュリティソフトを一時的にオフすることも試して下さい。
(いきなりセキュリティソフトを落とすことはセキュアな環境じゃなくなるので、あまり良くはない)

・Step.2:使用するチャンネルの変更
最近はチャレンジモードの関係でデフォルトの1チャンネルにプレイヤーが集中しまくります。
実はチャンネル自体は1~30と30チャンネルあって、1と30以外のチャンネルはほとんど使用されていないのです。
逆を言えば1チャンネルのままプレイすると、プレイヤー間の通信が激しくなるというわけです。

ドライブオンリクエスタの通信安定性を向上するには、1チャンネルではないチャンネルに設定するのも手になります。
個人的には3~28チャンネルあたりで接続すれば、非常に安定したプレイが期待できます。
(他プレイヤーによる「アザーカー飛ばし」が無いというおまけもあります)

当然ながらこれをするとチャットが出来ないとかの問題を抱えますので、これも1つの手と考えるべきです。

・Step.3:物理的な問題?
ひょっとするとあなたが使用しているPC、そこから繋がるケーブル、そしてハブなどにも問題があるかもしれません。
特に「急にインターネット通信が不安定になった」というのは、実はケーブルが壊れている可能性もあるのです。

ハードウェア面についてはご自身のケーブル配線を確認する必要があるでしょう。
もしかするとハブやルーターが「10Mbpsしか通信しない」とかの貧弱すぎるハードウェア……なんてことも。
(俺んちではそれが原因でインターネットがどえらく遅くなっていた。 あまりの遅さにすぐに変えたけど)

・Step.4:契約している回線の速度、プラン
ソフトウェアの問題や、ハードウェアの問題もない場合、もしかすると契約している回線の速度に問題があるかもしれません。
そういう場合はプロバイダーとかにプランの変更等の申請をするしか解決策はありません。
どんなに高性能なPCだとしても、契約プランが遅かったら元も子もありませんので。
(ハブやルーターが光ファイバーになっていても、プランがナローバンドとかならナローバンドの速度しか出ません)

・Step.5:それでも解決しない場合
自分ちは光回線で速度は完璧、ハードウェアもソフトウェアも申し分ない。
……ここまでする必要性はありませんが、通常の通信よりも明らかな速度低下とかはドライブオンリクエスタ側のバグと考えて良いです。

またPCのソフトウェアがドライブオンリクエスタそのものに縛りを掛けている可能性もあります。
この場合は常駐ソフトのオフだけでなく、ソフトウェアの設定も見ておく必要があります。


レースをしたい!

近年のドライブオンリクエスタでは明らかにレースを走る人口が減っています。
全体的な人口が減っていたり、チャレンジモードの流行などもありますが、そもそもレースが面白くないのがあったりします。
いや、実際は面白いはずなんですが、どういうわけか面白くなくなったのです。

そもそもレースはしたいけど、色々と心配することが多いのも謎ではあります。
よくあるのが「待ち部屋って何?」とか、「初心者はどこに行けばいいのか」とか、「どうすればレースが出来るのか」とか。

とりあえず、1つずつ答えていきます。


1.レースの仕方
メニューにあるレースを押すとロビーに移動し、そこで部屋に入るか部屋を立てるかをします。
これらについてはヘルプにもあると思いますので、そちらを参照してください。

2.部屋の種類と選び方
おそらくネットゲームをプレイしている人であれば、ハンゲームの感覚に似ていますが、部屋の本質的な所が少し異なっています。
待ち部屋単なるネタ部屋、そしてガチレースしかしない部屋など色々とあるからです。

厄介なのが「待ち部屋」と書いておきながらガチレースをしまくって初心者を置いてけぼりにする部屋があることです。
特にありがちなのが本来待ち部屋だというのにゴールラインを誤って踏んでしまって得られない、というトラブル。
しかもそれに対して「お前が遅いからこうなる」と言い出すという本末転倒なコトもあるそうです。(報告にあった)

また待ち部屋についてのルールもばらつきがあって、着順ゴールなのかどうかすら分からないという状況もあるそうです。

一応部屋に入っても、何レースか様子を見て「こういう部屋なんだな」と雰囲気を掴むしかないです。
というかそういうのを考えるネットゲームとか、現代社会での就活や会社でのテクニックなんですけど。
(つまりゲームなのに業務をやるぐらい。 皮肉ですね)

3.なんでここまでガチレース化したのか、何故初心者に敷居が高すぎるのか
(この文章は猛個人文の話なので特に気に留めないほうがよい)

個人的に思うのは、レースで上級者が初心者にまったく配慮していないということです。
またレースをすることで高い経験値を得られることも拍車にかかっているんだと思います。
特にガルクエや普通のクエストよりもレースをやった方が経験値もあれば箱も集められるということもあります。

敷居が高いというのは、あまりにも高すぎる報酬があるからなんだと思います。
それって公式が悪いのではなく、プレイヤー側で「報酬関係なしに訪れてくれ!」という意識を持つべきなんです。
少なくとも報酬度外視でレースをすれば、もうちょっと状況は良くなるはずです。

が、ここで言って果たして「お前もそれが出来るのか? それ以前にそういう立場なのか?」と言われたら論破されちゃうんですけど。

4.これからのレース部屋の使い方
もっと良い活用方法があるのではないかと思います。
例えば全力しか走れないプレイヤーだったら、『グランツーリスモ』のように30秒遅れてスタートとか。
(場合によっては60秒ほど遅れても問題はないような気はします。 上級者もリタイアの気持ちを味わって欲しいものです)

遅い車を支援するなら、なるべく近い場所で走ってスリップストリームの恩恵を受けれるようにするとか。
(後ろから押しても妨害になる可能性が高いので、前に走って先導+スリックのダブル効果を狙うのが良いでしょうね)

それでも差がある場合は、車のクラスやレベルではなくプレイヤーレベルで制限するとか。
(サブキャラでもない限りはレベル制限ってのは案外間違いじゃないはずです)

予め部屋で決められたゴールタイムを決めて、そこで離れる奴を除外するとか。
(除外まではしなくてもゴールタイムを決めるというのは最近見られるようになりました)


アイデア次第によっては公式もイベントを行いやすく出来るんじゃないかとは思います。
いや、個人的にはプレイヤーレベルの制限を部屋で掛けるシステムってアリなんじゃないかとは思いますが。