大会でのルール

ナツゲーミカドや一部のゲーセン等では『山のぼりゲーム』の大会が開かれることがあります。

ここではそうした大会でどのようなルールになっているかをまとめてみました。


基本ルール

基本的に大会のルールは以下になっていることが多いようです。

  • チャンスは1クレのみ
    • 人数によって2クレになる場合もある
    • 大抵は1クレの60秒以内にどれだけ早く登れるかの競技がほとんど
    • 今後ミスらないでゴールするのも条件に入るかも?
  • 登頂時の残り秒数の一番多い者が優勝
  • ワープ(テレポーテーション)等のバグ技の使用は禁止
    • 使用すると失格
    • 自らの連打力に命をかけてください
  • 登頂失敗時は遭難となって0秒と記録される
    • 上記の失格(DSQ)とは別扱いとなる模様
  • 筐体の上やボタンの横にぬいぐるみ等の配置をしても構わない
    • 重さに耐えられる普通の軽いものや、配信に映せても大丈夫な全年齢のものであること
    • ぬいぐるみに限らず薄い本なども良いが、それもルールは同じである

往復ルールの場合

いわゆる「山のぼりおり大会」等の往復ルールの場合は、以下のものになっていることが多いです。

  • まずゴール1つ手前のマスまで登りそこからもどるボタンで折り返してスタート地点のマスまで移動する
    • スタート地点に到達した時の残り秒数の一番多い者が優勝
    • 往復ゴール後はエキシビジョンとなりそのまま登頂しても良い
      • 人によっては複数回往復チャレンジも行う場合もある(山行?参考記録となる)
      • ワープバグを使って逆走ゴールをしても構わない
  • 折り返さずにそのままゴールすると失格となる
    • スタート地点へ往復ゴールするまではワープバグも使用不可、使用すると失格となる
    • 往復ゴール後はワープバグ等を使って通常ゴールを目指しても構わない
  • 折り返した後にミスした場合、もう一度登るところからの完全リセットとなる
    • ミスした所からの折り返しは認められない

やまのぼりおりのぼりルールの場合

往復してなおも登れることが判明したため、往復した後にまた登山する競技が作られそうです。

まだ未確立ではあるものの、いずれこのルールになるかもしれません?)

  • ゴール1つ手前のマスまで登り折り返してもどるボタンで折り返しスタート地点のマスまで移動後、再び山頂を目指す
    • 上記の往復ルールに登山を加えた1.5周プレイとなる
    • もちろん登頂した時の残り秒数が一番多い者が優勝となる
  • 折り返さずにゴールしてしまうと失格
    • また山頂へ登山中のワープバグは使用不可、使うと失格となる
  • 往復成功後の山頂へのルートでミスした場合、山頂への登山からのリセットとなる
    • 往復した時にチェックポイントを取ったと考えれば良い
    • チェックポイント無しルールは推奨されない気がする(被害を大きくしても意味がない)

エクストリーム山のぼりルール

超上級アルピニスト限定によるスコアアタック型の競技であり、いずれ開催されるかもしれない競技となります。

一応、以下のルールとなっています。

  • 制限時間の60秒間、スタートからゴール1つ手前のマスをどれだけ往復できるかの競技となる
    • 「山のぼりおり」を制限時間ずっと行うシェルパもびっくりなルールとなる
    • 往復回数の一番多い者が優勝で、最終到達マス目で競われると思われる
  • 折り返さずにゴールしてしまうと失格
    • また山頂へ登山中のワープバグは使用不可、使うと失格となる
  • 周回でミスが発生した場合は、その周回からのリセットとなる
    • 往復して一周というルールなので、下りでミスった場合でもルールは適用される
    • 最終到達地点はミスった場所も含める

N121MTの登山記録

以下はナツゲーミカドで行われている山のぼり大会へ参加した記録です。

のぼり部門

合数 日付 結果
1 2020/12/10

登頂

(残27秒)

   
2 2021/01/31

エントリーせず

3 2021/03/25

エントリーせず

4 2021/05/15

エントリーせず

5 2021/06/14

1回目:登頂

(残5秒)

2回目:登頂

(残34秒)

 
6 2021/07/22

1回目:登頂→優勝

(残52秒)

2回目:遭難  
7 2021/08/13

1回目:登頂

(残24秒)

2回目:登頂

(残42秒)

3回目:登頂

(残42秒)

8 2021/10/24 エントリーせず
9

2022/01/31

(冬のナツゲー五種)

1回目:登頂

(残40秒)

2回目:登頂

(残数秒)

3回目:登頂

(残40秒)

10 2022/03/27 エントリーせず
11

2022/05/29

(当初は初心者限定)

1回目:登頂

(残50秒)

2回目:登頂

(残41秒)

3回目:登頂

(残43秒)

のぼりオフ脱落

12 2022/06/11 エントリーせず
13

2023/01/01

(新春山のぼり大会)

1回目:2.75往復

(残45秒で往復)

準優勝(往復部門優勝)

2回目:往復

(残11秒)

3回目:往復

(残30秒?)

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のぼりおり部門

合数 日付 結果
1  2021/01/16

遭難

   
2

2021/02/12

→2021/02/23

往復

(34秒)

   
3

2021/04/09

1回目:往復

(34秒)

2回目:往復→準優勝

(41秒、優勝と1秒差)

 
4 2021/05/16

エントリーせず

5 2021/06/30

(EX山のぼりのテスト)

6 2021/07/30?

エントリーせず

- 2021/08/27

(山のぼりおりタッグのテスト)

-

2022/01/31

もちいんく杯

1回目:往復

(残14秒)

2回目:往復

(残37秒)

 
7 2022/02/11

1回目:往復

(残34秒)

2回目:往復→優勝

(残46秒、新記録

3回目:遭難

8 2022/05/22

1回目:往復

(残44秒)

2回目:往復

(残40秒)

3回目:往復→優勝

(残47秒:新記録

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その他の競技など

合数 日付 結果
- 2021/06/30

(EX山のぼりのテスト)

4回目で2.6往復程度

- 2021/08/27

(山のぼりおりタッグのテスト)

TL1

2022/04/28

(トレイル山のぼり)

1回目:成功

2回目:成功

 
EX1

2022/05/08

(エクストリーム)

1回目

2.5往復+雷突破

2回目

3往復

3回目:優勝

(3往復+蜂突破)

- 2022/07/03 (山のぼりゲーム目隠し版のテスト)
HD1

2022/07/16

(目隠し山のぼり)

1回目:遭難

2回目:成功

(残29秒)

3回目:成功

(残18秒)

HD?

2023/02/26

(目隠し山のぼり)

1回目:成功

(残2秒)

2回目:成功

(残38秒)

3回目:遭難

(ほぼ成功)

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山のぼり大会では6合目で初優勝、往復の山のぼりおりでも7合目で初優勝しています。

山のぼりおりでは7合目で新記録の優勝8合目も新記録で連覇も成し遂げています。

「エクストリーム山のぼり」では3往復以上で優勝も達成しています。


ちなみにナツゲーミカドさんの場合は以下のように異形な進化を遂げています。

  1. 「山のぼり」でクリアしてみよう
  2. せっかくなら最速記録を出そう(タイムアタック競技の「山のぼり大会」)
  3. 登山だから往復して最速記録を出そう(「山のぼりおり」)
  4. 往復した後にまた登ってみよう(「山のぼりおりのぼり」)
  5. いっそどれだけ往復できるか試したい(「エクストリーム山のぼり」)
  6. コマを隠したら難しくなるんぢゃね(目隠し山のぼり」

さながらパイクスピーク・ヒルクライムのようなものから『SASUKE』みたいな進化を遂げてます。

一応このゲームは「60秒以内にゴールできればクリア」とシンプルなルールとなっています。

このため初心者も大歓迎のゲームでしかも知らなくても出来るので、是非ご参加を。

(魔境になっていてもすぐにその領域にたどり着けるぐらいの難易度な気もします)