ゲーム筐体にはミッションと関係している様々なオブジェクトが置かれています。
前述したように、全ての世界にはなぜかギリシャ文字の表記があるようです。
おそらく時系列順に文字をあわせているのだと思われます。
タイムトラベルで文字が回るシーンからすると、The dawn of timeはオメガ(Ω)となります。
The end of time(??? unknown ???)はシークレットという意味で(?)が置かれています。
デフォルトの設定では3回まで台を揺らすことが出来るようです。
最初は「Warning!」とモニターに表示されますが、TILTに近づくと「DANGER!」と表示されます。
TILT寸前になると「DANGER! DANGER!」と表示され、さらにボイスでも警告を促します。
それでも台を揺らしたらTILTになり、ボーナス無しにそのボールは強制終了となります。
ちなみに、SラインやNラインに入っても台を揺らすことで復帰できるといった技があります。
(いわゆる「バン・バック」や「デスセーヴ」というやつです)
実際のピンボール台でやると筐体ダメージがひどすぎるのでゲームの中だけの技です。
どのピンボールにも「コンボ」というものが備わっており、このゲームにもコンボがあるようです。
マルチボール時はコンボシステムそのものが無効になっていますのであしからず。
ダブルコンボを決めるとLockが全て点灯、トリプルコンボでミッション以外の大陸が埋まります。
スーパーコンボを決めるとタイムトラベルのパワーが全てたまります。
ウルトラコンボではQuickshotでもらうはずのSouvenirsをもらうことが可能です。
また、コンボを決めずにRight orbitを連続で通過するとbonus multiplierが増えるようです。
Left orbitを通過し、upper rampへ行くとリバースコンボとなります。
意図的に起こすことはかなり難しく、ボールの弾き具合で偶然起きたということがほとんどです。
スコア以外に得るものはありませんが、ちゃんと専用のアニメーションも存在しています。
ボールが1つ以上ロックされた状態でゲームオーバーになり、そのままスタートするとこのような現象が起こる可能性があります。
設定によっては絶対に起こらない時と起きてしまう時とあるようです。
スタート時、ロックされたボールが無視され、空きスペース扱いになっていれば発生します。
ボールを1つロックすると、前にあったボールを出してそのまま続行します。
打ち出す場所の関係で連続ロックがしづらくなっており、比較的不利な状況が多いです。
この時、スキルショットはRight rampかRight orbit(quickshots)のどちらかになります。
そして左フリッパーの打ち方が決まればスキルショット後、いきなりQuickshotsがスタートするわけです。
これは通常のスキルショット後のQuickshot Maniaでも同様のことが起こります。
ゲームスタート時、ボールは「Plunger lane」(プランジャー)という所にあります。
偶にこの「Plunger lane」にボールが入ってしまうことがあります。
一応、スタート位置に付くとボールが入ってくると勝手に発射してくれます。
何のスコアにもなりませんが、Quickshotsを止めてくれたり、Cラインへ確実に行ってくれます。
マルチボールなどでもこのような現象が見られますが、Upper rampの効果は無効となります。
Magnosaveから始まり、ターゲットのM-A-G-N-E-T、magnolockからQuickshotsのA magnet。
ピンボールでここまで磁石を使うのはあんまり見たことがない気がします。
ちなみにMagnosaveは右フリッパーのボタンの上にボタンがあるようです。
PC版では自由にボタンが変更できますが、デフォルトの「BackSpace」でも良いと思います。
このゲームにおいては何故か牛がよく出てきます。 特に有名なのが「Find the cow」という特殊モード。
それ以外にもシークレットビデオモードの牛、QuickshotsのA pint of milk(牛乳=牛)。
何故牛なのかはよくわかりませんが、とにかく牛が好きなのだと思います。
ゲームスタート直後、オペレーターメニューに行き、2.2.1の場所をランダムに変更。
その後3.1.47の場所で左右のフリッパーを押す。
するとオペレーターメニューのロックされていた所が全て外されます。
これを使ってかなり有利な設定にすることが可能となります。
偶にフリッパーのあて方によってはボールが飛ぶといったことがあります。
ボールが飛ぶ時に変な音がしますのですぐにわかると思います。
どうもフリッパーを強く当てると飛ぶようですが、自分から起こす必要は一切ありません。
チャレンジモードで「The end of time」を使った無限ループです。
まず、タイムトラベルで「The end of time」を選択後、一回死にます。
死んだ後、何らかの方法で復活し、そのままThe end of timeへ飛びます。
The end of timeの終了後は飛ぶ前の世界に戻るようですが、何故かThe end of
timeに飛ぶ直前の世界に戻ってきてしまいます。
筆者は「チャレンジモード」をやってて、偶然このようなループに遭遇しました。
なので他のモードではこの技は使えないかもしれません。
ですが簡単に10Bといった世界に行けるので便利といえばものすごく便利だったりします。
ちなみにThe end of time中にTILTになるとエラーを吐き出してフリーズしてしまいます。
おそらくゲームスタッフもそこまで想定していなかったと思われます。
Timeshock!ではオートシューターが搭載されています。
これは台の関係によるもので、プランジャーによる調整がないので楽といえば楽です。
ちなみにプランジャーとなるボタンは(デフォルトでは)「エンターキー」となっています。
ボールセイバーやプランジャーにボールが入った時は自動で発射するようです。
この時に縦方向に台を揺らすとプランジャーが動いても発射しないようです。
それ以外に意味なんてありません。 TILTに近づくだけですのであまりやっちゃいけません。
なお、スタート前に両フリッパーを上げた状態で待機すると、「シークレットスキルショット」が有効化となります。
Timeshock!ではボールスタックが起きやすく、揺らさないと動かないことがほとんどです。
よくあるのが右上のフリッパーにボールが挟まれるシーンで、ずっと挟んでいるとボールスタック判定になることもあります。
ボールが変な所に行ってしまった際、フリッパーを動かさずにじっと待つと「ボールサーチルーチン」が行われます。
フリッパー、スリングショット、タイムマシンのループ、クイックショットなどいろんな所が動作を開始します。
先程述べたフリッパーなど、大抵の場合はすぐにボールが動くので大丈夫。
……なんですが、問題は「スリングショット」の上やTop scoopの近くなどの場合。
特にスリングショットの上だと台を揺らさないとボールが動かない位置にあるので、ボールサーチルーチンを何度しても無駄に終わってしまいます。
ボールサーチルーチンは何回もするみたいですが、次のボールが出るかはわかっていません。
なのでスリングショットなどで引っかかった場合は横などに筐体を揺らして脱出してください。
ミッションを開始する時やスーパージャックポットなどで使われる右上のレーン。
このレーンにタイミングよく筐体を揺らすとボールがそのレーンに入ることがあります。
しかし入れても得点は0点で、スキルショットも当然もらえませんのであまり意味がないです。
Jetが叩けるといった点がありますので、Super Jets発動時にはお得かもしれません。
Timeshock!の筐体にはボールが最大10個用意されているようです。
11個目のボールを要求しても10個しかないのでボールが出ないといったことが起きます。
「Timeshock! Frenzy」突入前に発動する「Time Warp Frenzy」です。
発生方法は「Timeshock! Frenzy」に突入前に「Time Warp Frenzy」を発動させるだけ。
Super Time Warp等を使えば確実で、4つ出現させたらこの状況が発生します。
残り3つしかボールがないのに、Time Warp Frenzyは最大4つまでボールを要求します。
ボールが1つ不足していることが判明します。
ボールが4つになった瞬間から、筐体がひたすらボールをだそうとする音が聞こえるはずです。
ですがいくらボールをだそうと頑張っても無駄。 残りのボールがどこにもないのです。
おそらくこんな現象はめったに見られないと思います。
ちなみに特別ルールみたいなのは適用されませんでしたのでご了承を。