基本的には一般的なピンボールと同じようにプレイしてもいいです。
ですが、色々と隠し要素満載ですので細かく説明するとページがあふれちゃうのでここでは簡単な説明をしていきます。
スタート前にプレイモードを自由に選択することができます。
通常はスタートボタン(Sキー)を押して「CHOOSE SKILL LEVEL」の所で選択しますが、トーナメントモードやチャレンジモードでは少し操作が必要となります。
スタートボタンを押して右フリッパーを傾けるだけ。
右フリッパーを傾けずにそのままボールを発射させてもOKです。
いわゆる「1ゲーム3ボール」みたいなもので、スタートは「The Present」(現代)となります。
(設定によっては最大10ボールや時代をランダムにすることもできます)
一般的なピンボールのルールなんですが、後述するノービスモードの方がある程度簡単ですので初心者はそれでプレイしましょう。
スタートボタンを押して左フリッパーを傾けるだけでOK。
このモードでは120秒の「Ball Saver」が与えられ、すぐに「exploration」(ミッション)に突入することができます。
スタートとなる世界はランダムなので、通常モードと全然違う時代からスタートもします。
(上記はデフォルトの設定、設定によってはBall Saverの長さや時代固定の設定も出来ます)
このモードでも世界を救える(クリアできる)ので、こちらを使って攻略する方が楽です。
ただ、通常モードと違ってエキストラボールを失いやすい可能性(?)があるので注意。
スタート前に右フリッパーボタンを押し続けるとモニターに「トーナメントモード」が表示され、そのままスタートボタンを押すことでプレイできます。
もしくはオペレーションメニューでトーナメントモードをオンにする設定を加えると常時トーナメントモードでプレイできます。
このモードでは他モードとかなり違って、どちらかと言うと「大会向け」の設定になっています。
以上がそのトーナメントモードにおける設定です。
また、いくつかのランダム要素がある程度固定化されるため、より競技化されたものとなります。
スタート前に左フリッパーボタンを押し続けるとモニターに「チャレンジモード」と表示され、そのままスタートボタンを押すことでプレイすることが可能になります。
このモードの最大の特徴は、協力プレイにあります。
全てのプレイヤーが同じ状況下でプレイするので、相対的にプレイできるボールが増えるということです。
ボール数はREGULARと同じ設定を使いますので、設定を変えると最大40ボールでプレイすることができます!
……正直そこまでいらないと思いますが。
なお、プレイヤー1がプレイし続けてしまうと通常モードとみなされるため、通常はプレイヤー4までエントリーさせます。
プレイヤーはこの4モードの中から1つ選択してプレイすることになります。
初心者に向いているのは名前からしてわかるように「ノービスモード」がお勧め。
その後、ノービスからのステップアップとしてレギュラーモードも試したりするのもありです。
ハードなトーナメントモードに行くと痛い目見ちゃいますので行かないように。
チャレンジモードは必然的に長丁場になるのでストーリーを攻略したい時にどうぞ。
筐体にあるどこかのランプが光っていると思いますのでまずはそこに狙ってみましょう。
見事そのレーンに入るとスキルショットとして5,000,000ポイント獲得することができます!
成功時には「ナイス!」などのボイスと共にスクリーンにも表示されるので分かるはず。
このスキルショットは成功していく度に6,000,000、7,000,000と増えていき、最終的には10,000,000までレートが増えます。
失敗しても点数レートは戻らないので積極的に狙って行きましょう。
なお、発射前に両方のフリッパーを挙げた状態で少し待つと「シークレットスキルショット」が有効になります。
アナログプランジャーの操作が必要となりちょっと難しくなりますが、成功させるとawardとQuickshotを1つ開放出来るようになるようです。
筐体にある「S」「C」「A」「N」を4つ通すことで「SCAN」が点灯します。
デフォルト設定でスタート直後は必ず点灯しているようになっています。
点灯後、Middle scoop(真ん中にあるクリスタルのような物体)に入れることでScannerが発動されます。
Scannerで得られる効果は色々とあり、やってみないことには内容がわかりません。
以下がSCANで起こる内容です。
ballsaverがない場合、この効果が得られる可能性があります。
これに止まった場合、ballsaverが何十秒間(スクリーンに表記される)が挿入されます。
トーナメントモードでも有効ですので、これを狙いにSCANを発動させてもいいと思います。
「awards」を1つ点灯させるだけの効果です。
Advance quickshotは「quickshot」を1つ点灯させる以外は変わりありません。
timedriveのパワーを20%(設定によっては10%)追加してくれます。
これによってMAXにはならないようです。
ボール終了時のボーナス倍率をいくつか追加してくれます。
実は結構重要で、エキストラボールへ導いてくれる一つの項目でもあります。
文字通りLockが点灯します。 設定によっては1つだけ点灯しますが、結構重要なので。
文字通り「MagnoSave」が使えるようになります。
ターゲットで狙うよりかはこっちの方が安全に取れます。
ポイントが与えられます。(100,000~1,000,000点)
数字が表示された後にエンターキーを押すと「Very Small
points」がもらえます。(10~100点)
ゲーム終了時に行われる「MATCH」に関係するので取っておきましょう。
「Time Warp」のボタンを1つ点灯させます。
ちなみにこれでWARPが完成してもTime Warpへ突入しないので注意してください。
文字通り「exploration」が開始されます。
ノービスモードでは(モードの関係上)発生率が高いのでこれを狙って行くのもアリです。
SCANをある程度貯めると「Superscanner」に発展します。
SuperScanner点灯時には真ん中にあるSCANが点滅しますのでわかると思います。
発動時、2つの効果が現れ、プレイヤーが自らその効果を選択することができます。
以下がSuperScannerに出てくる効果です。
timedriveのパワーが全て集まります。 二回目以降のタイムトラベルにどうぞ。
すべての「awards」が点灯します。
Light all quickshotsはすべての「quickshots」が点灯します。
トーナメントモードでは最初のSuperscannerの項目だったりします。
全てのLockが点灯します。 かなり重要なのでもしあったらぜひとも選択しましょう。
ちなみにタイムトラベル直前にもこれが出てきますが、選択しても意味ないので無視してください。
「Time Warp」が無条件で点灯します。 これも点灯してもすぐにはTime Warpに突入しません。
また、W-A-R-Pのボタンは進まないようです。
「Videomode」が無条件で点灯します。
エキストラボールが取れるかもしれないのでぜひとも取っておきましょう。
Superscannerでしか行けない「Ramp rampage」という特殊なモードに突入します。
空いているContinents(大陸)を無条件で埋めてくれます。explorationの大陸は埋まりません。
これを使うことによってエキストラボールが取れるかもしれません。
60秒のballsaverが与えられます! 相当便利なので使用推奨。
ちなみにballsaverがあっても出現するので注意してください。
ボール終了時にあるボーナスの倍率を通常よりももっと追加してくれます。
エキストラボールを取っていない人はこれを使うと楽に到達します。
無条件で「Super jets」が1つ点灯します。
Magnosaveが無限に使えるようになります。
この効果を選択した直後、Magnosaveのライトが点滅します。
「Superspinner」が発動します。
何らかの理由で出現する項目です。
ゲームプレイ中、幾度と無くお世話になると思われるものです。
特に「Awards」では「Light videomode」や「Super warp」が強力な項目となります。
「Mystery」という項目も相当強力ですので優先的にAwardsの方に行ってみるといいでしょう。
Quickshotsは単に点数を稼ぐもの……ではなく、「Souvenirsコンボ」のために取るものです。
Quickshots成功時、点数と手に入れたSouvenirsが表示されます。
(時代によってもらえるものは異なります。 例:A magnetやA T-Rex toothなど)
複数取ってScanすると「combinations」が発生し、強力な効果を得ることができます。
Upper rampに入るか、SCANなどで「exploration」に突入する必要があります。
攻略においても重要なものであり、世界を救うためにはどうしても避けられない道でもあります。
基本的にピンボールにおける「ミッション」みたいなもので、クリアするとその大陸が埋まり、「tachyonium」を1つ獲得します。
この「tachyonium」は非常に重要で、「The dawn of time」突入条件の一つでもあります。
1つの世界には必ず2つミッションがあり、全てクリアして全大陸を埋めると「アトランティス」が出現します。
このアトランティスが出現した状態でUpper rampに入ると、「Global domination」に突入します。
Middle orbitにある板を回しまくると「Time machine frenzy」のための「Lock」が点灯します。
おそらくどのプレイヤーでもこの道を通ると思いますのであまり説明しなくてもわかるかも。
Lock点灯後、もう一度そこに行ってレーンを登るとボールが1つロックされた状態になります。
3つ貯めると「Time machine frenzy」に突入し、クリスタルゲットのチャンスが出てきます。
見事クリスタルをゲットし、frenzy後にクリスタルをロックすればOKです。
tachyoniumを全て獲得してクリスタルゲット後は、別な世界(時空)へ行く必要があります。
「timedrive」のパワーを貯め、ボールを3つロックするとタイムトラベルの選択が可能になります。
一応クリスタルやtachyoniumを獲得してなくてもタイムトラベルすることは可能ですが、あまり推奨はしません。
タイムトラベル後は基本的にやることは同じです。
ただノービスモードだと複数のtachyoniumを獲得しなくても全ての世界に行けるのである程度無視することは出来ます。
4つのクリスタルを揃え、複数のtachyoniumを獲得した状態でタイムトラベルをすると「The dawn of time」が開かれます。
そしてそこに向かうと……?
エンディング後は基本的にやることはないのですが、もし余裕があるなら「The unknown」を目指すのもアリです。
ただ、それ以降になるともう本当にやることがなく、ただスコアを稼ぐだけになります。
まず、ここまで長くボールをもたせるには「エキストラボール」の獲得が絶対条件です。
このゲームはエキストラボールの獲得条件が明白なので、何かとチャンスが多かったりします。
「Video mode」でのエキストラボールや、SCANやBonusによるエキストラボールなどは獲得回数が一番多かったりします。
かなり重要ですので絶対に取っておきましょう。
また、それが出現するまでのつなぎとして「Ball Saver」も重要な役割を果たします。
そのためSCANを意図的に貯めたりするといったことも重要になってきます。
後、「Lucky!」を無理やり発動させる技も必要になってきます。
「Magnosave」なども使用しないとNラインに行ってドボンなんてこともあるので重要です。
最終的には運も関わりますが、こればかりはどうしようもありません。
毎日プレイするのが一番いいのかもしれません。