ここではTimeshock!でよくおきる特殊モードについて解説します。
特殊モードというのは「Ramp rampage」や「videomode」などのことを指します。
ピンボールゲームではおなじみのビデオモード。
このピンボールではエキストラボールが取れるチャンスでもあります!
Videomode自体の点灯方法は簡単。
awardsで「Light video」を発動させるか、Superscannerで同様な効果を得るかです。
そしてVideomodeが点灯したらクリスタルに直行。 ビデオモードに移行します。
Timeshock!では3D空間をタイムマシンが走りまくります。
左右のフリッパーを使ってマシンを動かし、白い物体を全て獲得しましょう。
棘のついた黒い物体に当たるとライフが1つ減ります。
5回当たるとその時点でビデオモードは終了、ノーミスで完走するとボーナスがもらえます。
ちなみにエリアごとにある白い物体を完全に取ると「Excellent!」というボイスが聞こえます。
Level1では基本操作みたいなもので、簡単にノーミスで完走することができます。
上級レベルになってくると逆に黒い物体にあたってしまうこともあるので、慎重に行きましょう。
最終エリアの手前にあるエリアはLevel2で最大の難易度を誇ります。
ただ落ち着いて見れば全て取れますのでノーミスで完走することも難しくありません。
ちなみに白い物体を全て取るとエキストラボールがもらえます。
Level3になってくるともう謎のステージ満載です。
初見殺しのエリアに始め、二回転のエリア、安全な道が1つしかないエリアと、難易度が高いです。
正直ノーミスでクリアするのは困難ですが、エキストラボールを取りに行くとなればそこまで難しくないかもしれません。
Level4はLevel3のランダムミックスステージで、いろんな操作が試されます。
ただLevel4自体出現率が低いため、あまり気にしない方がいいと思います。
Quickshotsで貰える「An asteroid」と「A hologram projector」を組み合わせることで出来る謎のビデオモード。
とはいえ配置自体は普通のビデオモードと同じですが、白い物体がなんと「牛」に変わっています。
この牛を取るとちゃんと「モ~」と鳴きます。 笑えます。
right orbitに入れることで発動する「Quickshot」。
x1では10,000,000から1,000,000までカウントダウンしていきます。
終了前にright orbitへちゃんと入れると数字分のスコアと「Souvenirs」がもらえます。
世界によって貰えるものが違っており、SCANの「Souvenirsコンボ」における材料になります。
Quickshotsスタート時にすぐにright orbitに入ることを「クイックショット」と勝手に呼んでます。
クイックショットを決めると数字を減らさずスコアと「Souvenirs」をもらうことができます。
成功時に次のQuickShots(x1の場合はx2)がある場合、「Double QuickShots」が発動されます。
次のQuickShotsの数字が二倍となり、スコアも二倍獲得することができます。
ただし、数字の減り具合が二倍ぐらい早くなっており、クイックショットをなるべく決める必要があります。
x5のQuickshotsを成功させても次がないので「Double QuickShots」はありません。
QuickShotsで貰える「Souvenirs」は以下のとおり。
Souvenirsを組み合わせてSCANすると様々な効果を得ることができます。
これがものすごい強力で、クイックショットの重要性が非常に高まっています。
Souvenirsコンボの素材が集まった際、ボイスでも合図してくれます。
(正確にはクイックショット成功時にアイテム獲得後にボイスで合図するという感じ)
効果は以下のとおり。 青で表記したものは同じ世界で手に入るものを表しています。
全てのAwards、Quickshotsを発動させた後、両方のレーンで不思議な点滅をしだします。
そこに狙って入ると「Quickshot mania」に突入します。
ターゲットにボールを当てて、対応した場所にボールを入れます。
ターゲットに当てる、クイックショットに成功すると制限時間が延長されます。
対応した場所は「時間×当てたターゲット分」のスコアと共に表示され、ボールが入るとそれに合わせた点数が加算されます。
通常のクイックショット同様に時間が過ぎるとどんどん減っていきますので注意。
ルールは普通のQuickshotとほぼ同じですが、クリスタルなどで止まることはありません。
片方だけ作動していると制限時間も表示されますが、両方作動しているとスコアだけになります。
制限時間が5秒前になるとボイスで合図するので、その時にはなるべく制限時間を伸ばすこと。
全てコンプリートするとその時点で終了。 制限時間がなくなれば当然その時点で終了します。
最後のクイックショットになった際には獲得スコアが100,000,000点固定となります。
モード中はExplorationsなどが無効となっていますが、唯一Time Warpの発動は許可されています。
Ballsaverも残っていれば使用できますので、これらを使ってコンプリートするのが望ましいです。
Quickshot mania終了後、Awards及びQuickshotsはリセットされます。
なのでSuperscannerなどで点灯させる必要があります。
A Red Knight 3000とA PinballをSCANさせることで発動する特殊なクイックショットです。
15秒以内にQuickShotを成功させればエキストラボールを獲得することができます。
ルールとしては普通のquickshotと同じ扱いになっているようです。
このピンボールにおいて非常に重要な役割を果たしてくれる「Awards」というのがあります。
Quickshotsとは逆の位置にあるLeft orbitに入れると発動します。
ゲームスタート時は必ず「Hold X」は点灯していますが、それ以外は点灯する必要があります。
Awardsの項目と効果は以下のとおり。
次のボールまで「bonus multiplier」の値を引き継いでくれます。
Hold X同様に現在の「Jet」の状態が次のボールまで引き継がれます。
無条件でビデオモードが点灯します。 ビデオモードについては「特殊モード」を見てください。
「Time warp frenzy」の強化版、「Super time warp frenzy」がスタートします。
単語の通り、ミステリー……というわけでもありません。
Awards1周目では必ず「エキストラボール」が点灯します。
問題はQuickshot mania後のAwards2週目以降のミステリーです。
こちらは条件に応じて発動する効果が変化します。
Quickshot mania後にTime warp frenzyを発動させるとAwardsが発動する仕様になっています。
本来Time warp frenzyではAwardsは発動しないため、筐体側は点滅すらしておりません。
どうもある条件が揃った時に発動するらしく、「reverse frenzy」に突入しにくい理由の1つでもあります。
ただし、絶対に発動するとは限らないようで、どうもAwardsあたりでゲーム上のバグがあるのではないかと思われます。
(HDリマスターされた最新バージョン等ではそのあたりのバグがなさそうなので)
何も点灯していない状態でLeft orbitに入ると「Paradox awards」として点数が加算されます。
Global domination後のupper rampに入っても加算されます。
点数の幅はランダムで、40点が出たり5,901,860点みたいな感じで点数が加算されます。
(幅は10~9,999,990らしい)
通常じゃない場合でも発動する時があるようですが、あまりこれを狙わない方がいいと思います。
尚、トーナメントモードではある程度幅が小さくなるようです。
Superscannerでしか突入できない特殊モードです。
60秒間Rampを決めると点数が加算されていく「ボーナスゲーム」みたいなものです。
モード中、ExplorationsやQuickshotsは無効となりますが、Time Warpの発動ができます。
というよりTime Warpが始まる直前にこれをした方がいいと思います。
正直ストーリーとは全く関係なく、スコアしか入らないので無視しても問題はありません。
SuperscannerやMysteryなどで発動される特殊モード。
spinnerを回転させると現在の倍率分スコアが加算され、倍率と制限時間が少しずつ伸びていきます。
最大倍率は2,000,000ポイント。
制限時間も60秒まで伸ばすことができますが、最大倍率になると延長しなくなります。
一応Lockを点灯することはできますが、ボールをロックすることができないので注意が必要です。
他のモードと違ってExplorationsなどのモードが発動できたり、SCANをすることも可能です。
扱いとしては通常モード時に毛が生えたようなモードですのでそんなに気にしなくてもいいです。
Quickshotsで貰えるA papyrus scrollとThe first wheelを組み合わせることで出来るモード。
60秒間spinnerを回すとなんと3,000,000ポイントがもらえます。
制限時間は伸びないのでとにかく回すしかないです。
Quickshotsでもらえる「A pint of milk」と「A dinosaur egg」をSCANで組み合わせることで突入できる謎のモードです。
まだ突入したことがないのでよくわかりません。
世界にある2つのピースを見つけ、全ての大陸を埋めると「アトランティス」が出現します。
そして出現した状態でUpper rampに入るとこのステージに突入します。
クリア条件や失敗条件などはなく、ただスコアを稼ぎまくるだけのステージです。
Global中、Upper rampへ入ると得点の倍率が増え、最大5,000,000まで増えるようです。
また、Time warpも発動できますのでさらに得点が伸びまくります。
Global終了後、Upper rampに入ると「Paradox awards」が変わりに入ってくれます。
The end of timeを発動しない限りずっとそのままですので次の世界に行くことを推奨します。
ノービスモードだとGlobalへの突入が楽になります。